お知らせ

南越前中学校で「サーキュラーエコノミー」に関する出張授業を行いました。

当社取締役社長の玉村文平が、福井県南越前中学校3年生を対象にした「サーキュラーエコノミー」に関する出張授業を行いました。

サーキュラーエコノミーとは、従来の大量消費・大量廃棄型の環境負荷が高い「リニアエコノミー」と対を成す概念で、そもそも廃棄物や汚染物が出ないような製品・サービス設計を行い、何度も素材や資源を使い続けることで、環境負荷を減らしながら経済を回す「循環型経済」の仕組みです。

持続可能な開発目標(SDGs)」の中の12番目の目標である、「作る責任・使う責任」に焦点をあてて、国内外の企業が取り組む事例をクイズ形式で楽しく学びながら、タマヤが取り組んでいるサーキュラーエコノミーの具体的な活動についても紹介しました。

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授業では、従来の環境施策である3Rリデュース・リユース・リサイクル」と、サキュラーエコノミーの根本的な違いについて紹介するとともに、今後サーキュラーエコノミーの考え方がなぜ次世代が学ぶ必要があるのかについてお話をさせて頂きました。

授業後アンケートでは、学生から次のようなコメントが寄せられました。

SDGsはとても大事なこととは知っていて自分たちには大きな問題すぎてなにもできないなと思っていたけど自分たちでもできるということが分かって印象に残りました。

使ったものを整備して再利用したり、新しいものに作り変えることができることを知っておくことはこれからの社会を生きるうえで大切だと思いました。

タマヤのように、パソコンなどをお客さんに送るときに何年も段ボールを使い続けていることが一番すごいと思ったし環境にとても優しいと思いました。

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今後も、主に県内の教育機関様を中心に出張授業を実施していきます。サーキュラーエコノミーや学生の進路・キャリア教育に関する出張授業にご興味のある教育機関様がいらっしゃいましたら、コーポレートサイト「CONTACT 問い合わせ」からご連絡を頂けますようよろしくお願いいたします。

株式会社タマヤ リクルート

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